あぐーのせいろ蒸し　沖縄料理　しまぶた屋

僕は、自分で店を始める前から

絶対に自分の店を持てる！

会社を興す前から

絶対に社長になれる！

と思ってました。


自分の将来に対して根拠のない自信がありました。

しまぶた屋をはじめてその理由がわかりました。


僕の親父は僕が子供のころいつも

「お前は社長になる。社長タイプだ！」

と言っていました。僕は、「そうか、おれは社長になるのか」と

子供ながらに思い込んでいました。


最近そのことを、思い出しました。

「親父のおかげだ！」

自分の将来について、見事に肯定的錯覚をしていました。

そのことに気付いた時、僕は、自分の子供に

どんな言葉を投げかけていただろうかと、思い起こしました。

僕はちょっと躓いただけで、

「ドジだね、おちょこちょいだね。」と言っていました。

まさにその通りの子供に育ってました。

そのことに気付きその日から、否定的な言葉を使わないようにしました。

出来るだけ褒めることを意識しました。

すぐに、効果が出ました。いつも自信がなさそうだった彼女が、自分からいろいろなことに

挑戦するようになりました。

僕に根拠のない自信があったように

多くの人が肯定的錯覚をもつような言葉をいつも使えるようにしたいものです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。感謝。